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管路更正工法

コンクリート構造物補修・補強

管路更正工法

管路更正工法は、上下水道、農業用水など地下に埋設された管路を、内面から新たに管を構築しリニューアルする工法です。

管路更正工法は以下のように分類されます。

SPR工法(農業用パイプライン更生)

SPR工法は、既設管内に硬質塩化ビニル材をスパイラル状に嵌合しながら製管し、既設管・更正管・裏込め材が一体化した複合管として再生させます。

◆SPR工法の特長

【抜群の水密性で圧力管更生をクリア】

経年劣化のほとんどない硬質塩ビ製のプロファイルは、特殊な嵌合機構とシール材の圧接によって、水密性に優れた更生管を築造します。

 

【あらゆる管の更生が可能】

大口径管をはじめ馬蹄形トンネル、矩形ボックスカルバートなどあらゆる断面形状に合わせ更生管を築造可能です。

 

【自走式製管機で曲線部や急勾配、長距離施工に対応】

自走式製管機によりプロファイルを製管していくため、曲線部(曲率半径R=5D(D:既設管内径))、急勾配分の施工が行えます。また、製管距離の制限はありません。

 

【非開削で施工可能】

作業坑(既設分水工等)から機材を管路内に入れるため、開削は不要です。非開削のため土砂などの廃棄物の発生がありません。

 

【通水しながら施工できる】

作業に支障のない水量なら、用水の供給をストップさせることなく通水したままで施工可能です。

◆SPR工法のシステム図

◆SPR工法の施工フロー

パイプインパイプ工法(PIP工法)

老朽化した既設管をさや管とし、その中に接合したポリエチレン管を引き込み管路の更新を図る工法です。

◆パイプインパイプ工法の特長

●交通量その他の要因で開削工事が困難な場合でも施工が可能です。

●開削が立坑のみで周辺環境への負荷が低減できます。

●一般的な敷設替えと比較し工期が短く、さらに、ローコストで施工できる。

◆パイプインパイプ工法のシステム図

◆パイプインパイプ工法の施工フロー

シームレスシステム工法

シームレスシステム工法は、既設管路内に現場硬化型の更生材を空気圧によって拡径したまま、紫外線照射によって光硬化させることにより更生管を形成する工法です。

◆シームレスシステム工法の特長

【長期保存可能】

特定波長領域の光で硬化する性質のため、光の当たらない場所で約3ヶ月の長期保存が可能です。

 

【硬化前の管内状況確認】

紫外線照射装置内蔵のTVカメラにより、硬化前の出来形確認が可能です。

 

【環境温度変化・浸入水があっても施工可能】

環境温度の影響を受けず、夏場でも冬場でも硬化時間。

 

【コンパクトな設備で施工時間も短縮、さらに環境にも優しい】

熱硬化方式の工法に比べ設備がコンパクトであり、作業も簡便で施工時間の短縮も図れることから、CO2排出量は極めて少ない工法です。

◆シームレスシステム工法のシステム図

◆シームレスシステム工法の施工フロー

コンクリート構造物補修・補強

SR工法

スペースロック(SR)工法は、SR-1工法(急硬性エアモルタル)、SR-2工法(可塑性エアモルタル)、SR-LG(可塑性長距離タイプ)の3タイプあり、それぞれ優れた特長を有したグラウト工法です。

SR-1工法[急硬性エアモルタル]

急硬材(SR-1号)と気泡混合モルタル(セメントミルク)の両液の混合を行い、早期硬化、早期強度発現を可能にした工法です。

◆SR-1工法の特長

専用の『SRセッター』により硬化時間を自由にコントロールすることが可能であり、従来の気泡混合軽量土の課題(硬化時間・自重による圧密・限定注入・打設量・施工場所)を解決しました。

 

●急硬性で自重による圧密および側圧が軽減できます。

●打ち継ぎ時間を短く(1日当たりの施工高さを高く)でき、工期短縮を図れます。

●目的箇所への限定注入が可能です。

◆SR-1工法の用途

SR-1工法は急硬性の特長を活かし、充填・軽量盛土・埋め戻しなど様々な用途に使用できます。

SR-2工法[可塑性エアモルタル]

可塑化材(SRP-L)と気泡混合モルタルの両液の混合により、水中不分離性・リーク防止性・逸走防止性に優れた可塑性エアモルタルを空洞充填する工法です。

◆SR-2工法の特長

地下水のある空洞の充填や埋め戻しにおいて、材料分離や施工中のエア量管理、打設後のエア量低減などの課題を解決しました。

 

●可塑性を有し、限定注入に適しています。

●地山の亀裂やコンクリートのひび割れ等へ逸脱しづらく、効率的な注入が可能です。

●水に対する材料分離抵抗性が大きく、均一で安定した強度が得られます。

●セメント系のため無公害です。

●エアモルタルのため軽量です。

◆SR-2工法の施工方法

セメント、水、充填材よりなるモルタルと、発泡機により起泡した泡を混合してエアモルタルを調整します。これと、可塑化材とを各々ポンプにより圧送し、注入混合させる1.5ショット方式で空洞内に注入します。

◆SR-2工法の配合

SR-LG工法 -再生資材(フライアッシュ)による背面空洞充填工法- [可塑性長距離タイプ]

SR-LG工法は、石炭火力発電所で発生するフライアッシュ(Flyash)を細骨材として再利用した、非エアー系可塑性グラウト材でトンネル等の背面空洞充填を行うシステムです。

◆SR-LG工法の特長

【超長距離圧送可能(実績:4,000m)】

可塑性グラウト材は非エアー系のため、長距離圧送が可能です。坑外プラントの建設に不都合な立地やアジテータ車が使えない小断面トンネルにも対応できます。

 

【坑外プラントで施工可能】

〇主材、可塑化材(液体)を坑外プラントより圧送可能。

〇主材は長時間単体での硬化をしないため、圧送中のトラブルが少ない。

〇道路トンネル・小断面トンネルを問わず広い分野での背面空洞充填を実現します。

 

【環境に優しい】

フライアッシュを利用することで、資源の有効利用になります。

※政府グリーン購入法の観点に基づき地球環境を意識した、再生資源配合による背面空洞充填を実現しました。

 

【高品質を確保】

〇覆工コンクリートの亀裂や隙間からの漏出を抑え、空洞を隅々まで充填し構造物と一体化することで耐久性を高めます。

〇高い水中不分離性を示し、湧水や溜まり水・流水のある現場に最適な工法です。

 

【作業環境の改善】

坑外プラントや可塑材が液体であることから、粉塵の発生が抑えられます。

 

【安全性の向上とライフサイクルコストの削減】

構造物の強度や耐久性の向上による安全の確保、構造物のライフサイクルコスト削減へとつながります。

◆SR-LG工法の施工方法

◆SR-LG工法の施工フロー

◆SR-LG工法の配合

その他補修・補強

各分野の機能低下したコンクリート構造物の性能回復・向上するために、さまざまな補修・補強工法をおこなっています。

加盟団体(補修・補強関連)

◆日本SPR工法協会 ◆光硬化工法協会 ◆SR協会 ◆PCM工法協会

◆全国止水躯体補修工事共同組合(止水協)国土交通大臣認可 第501号 ◆テクノクリート/施工研究会